おててはきちんとあらいましょう

カイト←ミクでヤンデレ風味

ああなんでお兄ちゃんの横にあいつがいるのあそこは私がいるところなのに私がおにいちゃんとお喋りしてお兄ちゃんが私にだけ笑ってくれて大好きだよって言ってくれる場所なのになんであいつがいるの？なんでお兄ちゃんは私じゃないやつにわらうの？許せない許さない許さない許さない許さないだれを？リンをだってお兄ちゃんはリンのじゃないのにお兄ちゃんは私のなのにリンがお兄ちゃんの近くにいて笑ってお喋りしてるなんておかしいでしょうおかしいにきまってるだってそれはおかしいことだものおかしいことは正さなきゃおかしなところは直さなきゃきちんときちんと綺麗に奇麗にキレイにきれいにだってお兄ちゃんだってきれいなものの方が好きだよ汚いものはきれいにしなきゃお兄ちゃんのためにもお兄ちゃんのためにきたないものは気持ち悪いものは私がきちんとお片付けしなきゃいけないのだからあいつはいらないあの子はいらないリンはいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない

「ミクねぇ、どうしたの？」

気持ち悪い気分が悪い心が悪くなる触らないで障らないであなたに触られたら私まできたなくなる私がお兄ちゃんに嫌われちゃうお兄ちゃんが私を嫌いになっちゃうだからこないで近寄らないでどこかにいってあなたはここにいらない

「お腹いたいの？ミクねぇ大丈夫？メイコねぇ呼んでくる？ 」

どっかにいっちゃえばいいんだ私の近くでもなくお兄ちゃんの近くでもなくどこか誰もわからないところにそうすれば私はお兄ちゃんの隣にいられるのにお兄ちゃんは私の隣にだけいるのにリンの横にだっていないのにリンなんてどこかにいけばいいいろんな場所があるのになんでこの子はここにいるの別の所にいけばいいのにいけばああそれなら「どっかにやっちゃえばいいんだ」

「え………？」

顔を上げたら黄色い髪の毛がみえてもっと気持ち悪くなったけどこのままだともっともっともっともっともっともっともっともっと気持ち悪くなるからしょうがないのこれぐらいのことは我慢しなきゃ手を伸ばして首を掴んで頑張って頑張って頑張って頑張って力をいれる力を込めるすぐ暴れ出したけど知らない気にしないこれ以上気持ち悪いのは嫌お兄ちゃんの横にこの子がいるのが嫌お兄ちゃんの横に誰かがいるのが嫌お兄ちゃんの隣に私がいないのが嫌だから私は頑張らなくちゃ頑張ってこの子をどこかにやらなくちゃずっと力を入れて掴んでいたらいつのまにか黄色いこの子は動かなくなってたどこかのデータがかけたのかもしれないし全部のデータがこわれたのかもしれないけどそんな事は知らないだってもうこれはどうでもいいだけど力を入れすぎた手がなかなか首からはなれなくてちょっと困る離れなくなるならこんなのにじゃなくてお兄ちゃんがいい

「手、洗わなきゃ。きれいにしないとお兄ちゃんに嫌われちゃう。」

やっとはなれた手は何もないのにベタベタしてぬるぬるしてちょっと気持ち悪いきっとこれに長い間触ってたからだでもいいやこの気持ち悪いのを流せば私はお兄ちゃんの隣にいけるお兄ちゃんは私だけの隣にいるこれでもう大丈夫ああお兄ちゃんと何を話そうかな早く手をあらって会いに行こうそれからお兄ちゃんに手を繋いでもらおうお兄ちゃんどこにいるかなあ早く行こう早くお兄ちゃんに会いたいなあ。





----------

ヤンデレ難しいよ楽しいけど難しい。