秘密通信中

こねたねたねた誕生日ねた

［そろそろミクねーの誕生日だよ！
　だから誰か計画！びっくりするや
　つ！いい案ありませんかあー　　］


［ネギアイスとかどうかな？　　　］

［それカイトにぃが食べたいだけで
　しょ！ダメー！　　　　　　　　］

［誕生日なんだし、ここは無難にネ
　ギケーキでいいんじゃないかしら］

［そうだね！ケーキだとほら、蝋燭
　ふーってできるし！お菓子作りは
　やっぱ、女の子がやるべきだよね
　！ってことで私とメイコねぇが　］

［ちょっとまって！ケーキは俺が作
　るから！リンとメイコは、ね！他
　にもやることいっぱいあるだろう
　しさ！　　　　　　　　　　　　］

［うんうん！俺もそっちのがいいと
　思う！ケーキ係はカイトにぃ！決
　定！　　　　　　　　　　　　　］

［そう？やりたいなら別にいいけど
　。じゃあ私達はどうしましょうか］

［んー、ネギでかっっわいい洋服作
　ってあげるとか　　　　　　　　］

［そ、それは流石にミクも嫌だと思
　うわ…　　　　　　　　　　　　］

［あのさ　　　　　　　　　　　　］

［ん？どうしたんだ、レン　　　　］

［ちょっと俺達にできるかわかんな
　いんだけど、ミクねぇがすっげぇ
　喜びそうなプレゼント思いついた］

［なになに、どんなの？　　　　　］

［さっきからパっとしたこと言わな
　いと思ってたけど、考えてたのね］

［う、うるさいなあ！みんなこれ聞
　いたらレンすげー！ってなる絶対
　！　　　　　　　　　　　　　　］

［いいからはーやーくー。まだレン
　のが最高ってわけじゃないんだか
　ら、早くせーつーめーいぃー　　］

［絶対これ採用だから！そんで、　］

［あれー　　　　　　　　　　　　］

［！？　　　　　　　　　　　　　］

［ミク！？　　　　　　　　　　　］

［こんなの使ってどうしたのみんな］

［リン、ログ！　　　　　　　　　］

［もう消した！　　　　　　　　　］

［えーっとね、雷すごいねーって話
　してたんだよ、ミク。ミクのいる
　スタジオもそう？　　　　　　　］

［そうだよ！もう雷がゴロゴロー、
　ドッカーン！ゴゴゴゴ…ってなっ
　てて、すごい楽しい！　　　　　］

［ミクは強い子ねー。レンなんて怖
　くてスタジオから出られないらし
　いわよ？　　　　　　　　　　　］

［え、何それ？！俺そんなこと言っ
　てな　　　　　　　　　　　　　］

［それじゃあ、雷鳴ってるとこ写真
　撮ってメール送ってみなさいよ　］

［(メール…、あ、そういうことか)
　くっそ！わかったよ！送りゃいい
　んだろ？！　　　　　　　　　　］　

［そうそう。それじゃあ、私呼ばれ
　たからもう行くわね　　　　　　］

［じゃーねーメイコねぇ！私達もも
　う行こうかレン　　　　　　　　］

［ん。そんじゃまた。カイトにぃ、
　ミクねぇ。　　　　　　　　　　］

［みんな行っちゃったねぇ　　　　］

［そうだね。俺達も仕事戻ろっか。］

［うーん、そうしよっか。お兄ちゃ
　んもお仕事頑張ってねー！　　　］

［ミクも頑張れー！じゃあねー！　］