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元拍手お礼でございます。
変なノリでタイトル通りの馬鹿やってるみたいですよ?
カイトアカイトリンレンミクメイコ
「みなさん、こ「こんにちはこんばんは初めましてご無沙汰してますまた会いましたねアカイト登場!!」
「…………カイトです」
「おいおいカイト、テンションひっくいなー?せっかくこんな場所貰ったってぇのによ」
「……あぁ、もらったよ?もらったさ!だけど、これ、通販番組だよ?!」
「いいじゃねぇかいいじゃねぇか。だって、歌えて喋れて交流も出来んだぞ?これ以上何を望むんだ?」
「いや、俺もそれだけあれば充分なんだけどね?その(購入促進曲)と(商品に関すること)と(マネー的な意味で)っていう()がなければ!!」
「いいじゃんそんぐらい。もしかしてスタートを俺に邪魔されたこと怒ってる?」
「いや、それはもうなんか、慣れたからいいんだけどさ…」
「俺もそんな理由でお前が怒ってたって気にしないけどな」
「ちょ、ひどくないか?!」
「さーて、それじゃあ今日売り付けるやつはだなぁ、」
「スルーか…………」
「カイトのあひるちゃん!」
「え?おまえ、それ!!!!」
「こいつはだなぁ、カイトが風呂入るときにいっつも持ってってるなんだぜ!」
「俺のかやまさん!かやまさんがなんでここに!」
「気になるお値段はなんとだなあ、」
「売るなよ!かやまさんは売っちゃだめに決まってんだろ!」
「しるか、うるせぇよお前いいだろあひるの一匹ぐらい。
で、値段はお客様特別価格で100円だ!なんてお安い!」
「安すぎだろう!!かやまさんが、かやまさんが100円だなんて……!」
「特別価格だからな。すごいだろ?驚きだろ?」
「………あっ!100円なら、俺が今ここで買う!買うよ!!」
「なに、お前買うの?」
「買う!」
「じゃあ250万円な」
「はい100円……ってぇえ?!250万て、100円じゃないのかよ!」
「だって100円はお客様特別価格だから」
「へ?」
「お前は客じゃなくて販売員だろ。お客様特別価格だから、100円って」
「う、え、?」
「はい!お客様方、真に残念ながらこのカイトのあひるちゃんは完売してしまいました。なので次回に提供させていただく商品にご期待ください!それでは第一回、『歌って踊って喋れる俺ら、アカイトとカイト略してアカイトのワクドキメメタァッ!!通信販売★』はここまで。全国のお姉さんお兄さんお父さんお母さんおとしよりからちびっこまでさよなら!」
「え、完売て、いいの?俺250万も払えないのにいいの?」
「いいわけねぇだろが。ハハ、ちゃんと払ってもらうからな?」
「な、なんだその笑い!!」
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「みなさーん、こんにちはー」
「起きてるかお前らー、アカイト様だぞー?」
「今回は、私とアカイトさんとで商品を紹介しますね!」
「ミク、それお前名乗ってないって」
「あ、ごめんね!私ミクだよ!」
「俺とミクって、世間じゃしらねぇがここでは初めてだよな?」
「二人っきりなのは初めてだねー」
「まぁ、こんなこともあるよな」
「あるある!それじゃあアカイトさん、そろそろお仕事!」
「ああ、やるか。今回は勘の良いお客様ならわかるんじゃないか?」
「ネギさしにもなる、あれをご紹介します!」
「え、なにあれにネギさすのか?まぁ、させないことはないけどな」
「今回の商品は、こっちらー!青いマフラーの人!」
「おぉ、お客様達のやっぱそうか、っていう失笑が聞こえてくるようだな!」
「………!」
「この青いマフラーの人、なにやら大切な人を助ける為に自らが身代わりになったらしいですよ?感動ですね!」
「なんて立派な人なんだ!なぁミク、この人はいったいいくらぐらいなんだ?」
「えーっとね、1万8千円ぐらいだっけな?」
「……………………!!」
「なんか主観によって高いか安いか微妙な値段だな」
「そんなことないらしいよ?かなりリーズナブルなお値段だってマスターが言ってた」
「あ、本当だな、この人はなんと、一人で掃除洗濯炊事、アイロンから俺らvocaloidのメンテもできて、楽器も弾いて歌もうたうらしい!」
「すごいね!なんだかお兄ちゃんみたい!!」
「え……?ミク、お前まだ気付いてないのか?」
「ん?なんのこと?」
「……!」
「ちょっとそこの青いマフラーの人のガムテープとってみ」
「んー?えいっ」
「ぷはぁああ!
アカイトこの野郎お前何すんだよ死にそうになっただろむしろ売られそうになっただろうが!」
「お兄ちゃん?!」
「だってお前がちゃんと支払いできないからだろ?」
「ぐっ……!」
「さ、この青いマフラーの人もといカイト君、ご希望の方はフリーダイヤ
「だめ!だめだよアカイトさん!お兄ちゃんを売るのはダメなの!」
「えー、いいだろ別に」
「だめだろ普通!」
「そうそうダメ!お兄ちゃんを売っちゃうだなんて!」
「でもなミク、マスターは今金欠らしいぜ?だからここらで小金をちょっと…な?」
「え…マスターお金ないの?」
「この前ぼやいてたんだよ。だから今マスターにお金持ってったら、マスター絶対喜ぶぜ?」
「そう……………だね……」
「え?ミク?」
「そうだね、マスターの為にお金作らなきゃ!うん、だからお兄ちゃん…ごめんね?」
「みくううぅぅぅうぅう!」
「おーし、そんじゃご希望の方はだなあ、フリーダイヤル、0120の252」
「ああ!お兄ちゃん逃げた!アカイトさん、お兄ちゃん逃げちゃったよ!」
「あちゃー、さすがに無いもの売るわけにはいかねぇな」
「うん…………残念だけど。こういうわけで、第二回『歌うの大好きネギ大好き、肴はあぶったネギがいい。仲良しアカイトとミクのニコニコ通販』はここでおしまい!」
「次回の商品を楽しみにしといてくれな!」
「ばいばーい」
「あの青いマフラーの人ってお兄ちゃんだったんだねぇ。私気付かなかった」
「……ミク、お前何で人を判断してるんだ?」
「んと、声と音かな?」
「ふーん、まあミクらしいな」
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「みなさん、こーんにーちはー!」
「こんにちは。今回は俺、カイトとリンが商品を紹介するよ」
「ねぇカイトにぃ、これってアカにぃとやってたんじゃないの?アカにぃいないよ?」
「あー、アカイトは今回休みだよ。体調不良」
「カイトにぃが唐辛子の中にチョコアイス詰めたのを食べてからずっとお腹痛いみたいだね」
「まあ自業自得じゃない?俺も忙しくてあいつのメンテやってやれなくてさー、自力でまだ治らないみたい」
「アカにぃならきっとカイトにぃが手伝わなくても大丈夫だよきっと!」
「だよな。じゃあ、今日の商品はこちら!」
「私とカイトにぃが作った、カイトとリンのおいしくたのしいお料理ぶっくだよ!」
「50種類のオリジナルレシピをリンと俺の会話形式で楽しく紹介してるんだ。なんとあのメイコでも作れるレシピも入ってる!」
「卵焼きを諦めてゆで卵に変更したけどそれすら失敗、なんて人も大丈夫!某第一王女風焼きプリンはメイコねぇもあの総指令が大絶賛する出来だったよ!」
「某第一王女風焼きプリン以外には、雪かき氷、ほくほくヤキイモパイ、レンジで簡単熱々ミルクアイス、スペシャルお日様オムライスなんかもあるから、料理の幅が増えること間違いなし!」
「全416ページの超大作、いったいいくらぐらいなのかな、カイトにぃ」
「なんとだな、ここだけのお値段、1800円でご提供できちゃうんだ!」
「すごいね!あんなに中身がぎっちりしてるのに1800円!」
「だろ?これは買うしかないよな」
「だね!どこで買えるの?」
「今回はいつもと違う、特別な方法でのご提供なんだ。まずは三本三角杉の中心に、王族の墓にある魔石を置いてだな」
「あ、もしかしてその上に幻の都市にある綺麗な星の最深部で宝を守る機械虫の億年鱗の粉末を30秒間かけ続けるの?」
「そうそう。リン、よく知ってたなぁ」
「えへへ」
「それをしたあと10秒のうちに18回まばたきをすると、そこに今回ご提供のカイトとリンのおいしくたのしいお料理ぶっくがあるわけだ」
「すっごい簡単だね!」
「だよな。だからみんなも是非やってみてくれ!」
「それじゃ、これで第三回『お空の上でアイツが見てる、ほのぼの兄妹嬉し恥ずかしどきどき通販~早くアイツを通報して☆~』もおしまい!また見てねっ!」
「それじゃあみなさんさようなら!」
「いやー、やっと予定に入ってたこと全部いえたね」
「だけどカイトにぃ、なんか変な事言った気がするのは私だけかな?」
「ん、そう?俺は大丈夫だと思ったけど」
「あそこさ、星じゃなくてクリスタルだと思うの。だって名前もクリスタル・グラry」
「ああ、そこはいいんだよどっかの人の都合だから」
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「あっはっひゃっはっははははは!」
「こんにちはみなさん。今回は長女である私、メイコと愚弟のカイトとで商品をご紹介しようと思ってたんだけど、」
「ひはは!ははっははははは!あぁっははははははははは!」
「この通り、ちょっとリハーサル中にアクシデントがあって、今使い物にならないのよ。だから今回はお休みにしようかと…
あ、レン!ちょっとこっち来て!」
「え、なに?」
「今暇?」
「んー、まぁ、暇っちゃ暇だけど」
「じゃあお姉さんと一緒に、大人の階段のぼってみよっか」
「え……えっ?!」
「さーて、それじゃあいくわよ!今回紹介する商品はこちら!はい、レンこれ読んで」
「ぅ、うぇえ?えーっと、こちらは伝説のお酒、、スケルツォ、です」
「はい、諧謔曲って漢字のまま読んでねレン。かいぎきょく、というとってもおいしいお酒なのよ」
「このお酒のおいしさを、メイコねぇ、これこのまんま読むの?」
「あ、そこは自分の名前に変えちゃって」
「ん。えっと、このお酒のおいしいさをこの俺、レンが試飲してみなさんに伝えたいと思います…ってメイコねぇこれマジ?!飲んでみていいの?!!!」
「いいわよー。今日は特別に許しちゃうわ!あ、でも未成年の方は飲まないようにしましょうね?」
「やった!それじゃあ飲むよ俺!いきます!」
「はいどうぞー。さて、お味はいかが?」
「………………あはっ」
「あら?」
「アハハハッハハッハハハッハハハハハ!」
「もしかして……スタッフさーん。またぁ?」
「ハハハハッ!ハハハ、ァハッ!」
「みたいねぇ。私は飲んでもなんでもないのに」
「ハハハハハハッハハハハハ!!ハハハハハッ!」
「あ、いけないいけない。えーっと、笑いが止まらなくなっちゃうぐらい楽しいお酒みたいね、レン!」
「アハハハ!」
「この愉快になれるお酒、今ならなんとたったの2万3千円なのよ。これは買うしかないわね!」
「ッハハハハ!ハハッハハハハハハハ!」
「購入をご希望の方は、フリーダイヤル、0120の2「アハハハハハハハ!」まで。お電話お待ちしてますね!
ちょっとレン!あなた煩いわ!」
「ハハハハハハ!!!」
「もう、うるさいって言ってるでしょう!」
「ハハハハハガファッ!……………」
「ふぅ、静かになったわね。調度きりも良いから、第四回の『ビタービターリトルスイートビター、カイトとメイコの、もといメイコとレンの通信販売』はここでおしまいにするわ。それではみなさん、またお会いしましょう」
「………………」
「なんか最近やけに首痛いんだけどなんでだろ」
「珍しいね。ねぇメイコ、なんか知ってたりする?」
「知らないわねぇ。寝違えでもしたんじゃない?」
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「みなさんこんにちは。もうお馴染みになってきたんじゃないでしょうか。俺、カイトとアカイトが今日も素敵な商品をご提供させていただきます」
「なんだカイト、気色わりぃ」
「なっ、酷いなその物言い。いいだろ!番組の最初ぐらいきっちりしてみたって!」
「どうせ崩壊するんだからきっちりする必要なくね?」
「いいの!やったっていいんだよ!さ!今回紹介するのはこちらの商品です」
「サソドスクレイパー号の乗車券!今若者の間で大人気の特急線のチケット。なかなか手に入らないやつを俺達の会社で様々なあくどい手を使って入手したんだ」
「あくどいってなんだあくどいって。ただ手段を選ばなかっただけだよ」
「卑怯なやつだなお前」
「卑怯で何が悪い!ようは勝てばい「はいはいー、もういいからねー」
「ところでさ、このチケット、ここで売っちゃっていいのかな?俺もう紹介しちゃったけどなんかいろいろ都合悪い事ありそうな気もするんだ」
「あぁ、途中でほっぽりだされるかもってこと?そんくらいわかって購入すんだろさすがに」
「いや、そうじゃなくて、ね?」
「でも一応説明しとくか?えっとな、このサソドスクレイパー号はただの特急線じゃなくて、途中で街作りのために砂漠の真ん中に置いてかれる事もあるらしい。ま、相当運が良いか悪いかしなきゃそうはならないと思うけどな」
「そうじゃないんだけど…まぁいいか。大丈夫だよね……てかなんか軽いなその説明!」
「だってデメリットなんてそれだけだぜ?しかもうまく街を作れてそれを管理する側になったらどんだけ金が入ってくると思ってるんだよ」
「あ、こんな感じだから若者に大人気なのか」
「そういうことだな」
「それじゃ、説明はこのぐらいでいいかな?肝心のお値段はなんと……無料!」
「無料?!」
「もちろん、列車の中での食料とかは含まれてないけどね。この乗車券は無料なんだ」
「え……なに、手に入れるの大変だったんじゃなかったのかよ」
「そもそも乗車自由だから乗車券なんてないって言ってるのに作ってもらったんだってさ。なんかスタッフの知り合いが乗ってるらしくて、その人に」
「なに、券を作れるほどすごい地位にいる人なのか?」
「いや、列車の警備みたいなのやってる人だってさ」
「そんな奴が作った乗車券なんて使えんのかよ」
「んー、乗車関連の人達に話行き届くかわかんないから使えないかもだって。あ、でも乗れない事はないから!」
「ま、制限はないんだしそりゃそうだろ」
「だから無料なんだって」
「ま、結構それっぽい見かけしてるしな。得はするかわかんねぇけど損はしねぇだろ」
「このサソドスクレイパーの乗車券、今回はお申し込みの方法が違うんです。だよな?アカイト」
「ああ、特設サイトができてるから、そっちの方から頼む」
「それでは第五回『ようこそ夢の国へ!あなたのその第一歩を手助けするカイトとアカイトの通信販売』はここまでです。みなさんとまた会えることを楽しみにしてますね!」
「じゃあな!」
「ねぇアカイト、サソドスクレイパーってどこ走ってんの?」
「しらね。京都砂丘あたりじゃん?」
「どこだよそれ…お前もうちょっと勉強したほうがいいよ」
くだらないけどたのしかた!